買って良かったもの
赤ちゃんの泣き声がきつい方におすすめしたい
loop earplugs
簡単に言えば音の聴こえる耳栓
うるさく感じる大きな音を抑えてくれて
でも会話もできるし少しの物音は聴こえる
ツイッターで友人が紹介していてすぐポチった
双子だからまぁ泣き声も2倍なんだけど
大きな泣き声でどうしても疲れてしまう
完ミなのにミルク拒否でギャン泣きされて
飲まないしめっちゃ泣くしで
かなり心が折れそうになってた
着けると泣かれても頭に響くのがマシになった
旦那も私がこれを着けてるのに気づかないくらい会話に支障はないし
ゲップの音とか物音も聴こえるから
完璧に音を遮断されるよりは安心
誤嚥には気をつけなきゃいけないけど
買ってよかった
赤ちゃんが特にわけもなく泣いてるとき
お母さんの心を守るために
赤ちゃんの安全を確保した上で
イヤホンで音楽聴いたりして
少し距離を置くことが推奨されたりしてる
やっぱり毎日近くで泣き声浴びてると
疲れもストレスもすごいと思う
これで少し軽減できたらいいな
誤嚥には気をつけないといけないけど(二度目)
これでも無理ってなったら
ワイヤレスイヤホンで小さく音楽流しながらあやすと思う
妊娠高血圧
マグセントにも慣れて
お腹の張りもゼロではないけど落ち着いて
血糖値も低いくらいになって
朝昼晩打っていたインスリンも
どんどん減って最終的に無くなった
マグセント始めた頃は、いつ生まれてもおかしくないと思っていたけれど
それでもなんとか問題なく(?)過ごしていた
息が苦しくて寝返りもしんどくて
胎動がすごく痛い
切迫早産で安静にしているけれど
生きてるだけでしんどくて
早く生まれないかなぁと思ってた
赤ちゃんはお腹の中が1番居心地よくて
その方が成長にもいいんだろうけど
毎週やる血液検査の結果がどんどん悪くなってきて
自分の身が心配だった
点滴のせいで肝機能が悪くなっていくのと
週数的にも貧血が出てきたのと
あと、腎機能もだいぶ悪くて
大丈夫か先生に聞こうと思ってる矢先に
急に足のむくみが出てきた
見たことないくらいパンパンで
妊娠後期だもんなぁと思っていたら
その日の夜に血圧が上がってしまった
尿蛋白も出ていて
妊娠高血圧腎症だと言われた
我ながらトラブル続きだなぁと思った
妊娠糖尿病対策もあってあまり増えなかった体重が
ここにきて急増
胸のところが痛くてレントゲン撮ってもらったら
肺に水が溜まっている
SpO2がなかなか上がらなくなって
ただ胎動は相変わらず痛いくらいだから
元気なんだろうなぁと
いや、もう少し大人しくていいよ…
毎日嫌になるくらいしんどくて痛くて
早く生みたくて仕方なかった
出産準備
いつ入院してもいいように
つわりが落ち着いた頃に出産準備を始めた
まず買いに行ったのは双子用のベビーカー
高い買い物だから直接見て買いたいけど
お店に全然無い
遠くの店舗まで見に行った
縦並びのものも体験したかったけど
横並びのものしか置いていなかった
あとはおむつとかの消耗品以外
哺乳瓶は5本、服は8着と最低限だけ買った
結局お下がりもらったり買い足しして
倍以上に増えたけれど…
最近はネット通販でいろいろ買えるから
焦らなくてもよかったとは思うけど
入院してからもしんどかったり
生まれてからもバタバタしてて
多分買い物できなかったから
早めにしていてよかったと思う
1番買ってよかったなぁと思ったのはバウンサー
1人抱っこしながらもう1人足で揺らして
あやすことができて便利
電動買えばもっと楽なのかな?
でも電動は高いしなぁ…
多胎妊娠と妊娠糖尿病
糖尿病は運動で糖を消費すると良いイメージがある
妊娠糖尿病だと血糖値あんまり上げないようにしないといけない
じゃないとお腹の赤ちゃんに悪影響だったり
早産リスクも高くなってしまう
しかも多胎妊娠だから元々早産リスク高い
でも多胎妊娠だと切迫早産になりやすいから
あまり運動することは良くないみたいで
安静にねってよく言われていた
じゃあどうしたらいいんだ
食事でなんとか血糖コントロールすればいいんだ
苦痛……
しかも秋だったから誘惑が多すぎて
つらくて何度か泣いた
でも多胎妊娠と分割食は相性が良かった
そもそも胃が圧迫されてあんまり食べられない
そんな努力も入院したらあまり意味なかったけど
1日3食がっつり出るし
糖質高めの食事も時々出る
味付けもかなり濃い
栄養士さんが管理してこれだから
そんながんばらなくてよかったんだと思った
マグセント
切迫早産のためリトドリンを
24時間結構な量入れていたけれど
お腹の張りは治らなかった
点滴の量を増やしたり
漢方(気休め)を服用したり
リトドリンは動悸やほてりが出るのと
血糖値がすごい上がる
32wに強い腹痛があった
陣痛?ってくらい痛かったのですごい焦ったけど
陣痛ではなかった
ただあんまり状況はよくなかったみたいで
マグセントの投与が始まった
マグセントは妊婦殺しの異名があるくらい
口渇と熱っぽさとだるさが強い
点滴の刺入部痛もかなりある
目の前のチカチカとか眩しさもあるので
目を開けるのもしんどい
3日くらいで少し慣れたけれど
車椅子に乗らないと移動できないくらい
しんどかった
ステロイドの注射を打って肺の成熟を促したり
この段階ではもう生まれてもおかしくなかった
生まれたらどうしようって不安で
早産や低体重での出産について検索しまくった
入院
24時間の持続点滴とベッド上安静
点滴のせいか血糖値が爆上がりして
インスリンも始まった
シャワーも3日に1回で着替えもできず
洗濯の制限もあるので潔癖症にはつらかった
汚いのに少し耐えられるようになった
妊娠糖尿病があるからおやつは食べられないけど
食事の量が普段よりかなり多くて
血糖値上がるからと避けていた米もたくさん出る
全部食べても先生や栄養士さんが管理してくれている安心感があって良い
心配事もすぐに相談できたり
エコーも診察もベッドで寝てて
時間が来たら呼んでもらえる
ただ大部屋で他人に気を遣うし
ストレスはだいぶ溜まる
その発散ができないのがつらかった
点滴は痛いししんどいし
胎動も痛いししんどいし
赤ちゃんのために37週までがんばりたい気持ちと
早く楽になりたいから産みたい気持ちがあった
今しか寝れないよーって言われても
痛くて寝れんし
でも寝るくらいしかすることないという
入院ってしんどいね…ストレスだね…
切迫早産
双子の割にお腹はあまり目立たず
むしろ単胎の人よりお腹が出なかった
ただ、よく張っていた
健診では毎回頸管長を測ってもらっていたけれど
問題ないまま仕事は産休に入った
ただ、よく張っていた
産休に入る頃には、立ったり動くと張るので
長時間立つことができなくなっていた
頸管長問題無いしなぁ…
これほんとに張ってるのか…?
10分間隔より頻繁に張ってるとは思うけど
これが本当に張りなのかわからない…
と健診まで様子を見ていたら
28wの健診で入院となった
そのときには11mm
2週間前は29mmだったはず
双子は急変しやすいから気をつけてねって
先生に言われてたけど急すぎてびっくりした
一応いつ入院してもいいように
安定期に入った頃から
出産準備も入院準備も進めていた
何があるかわからないから
準備するのは少し不安だったけれど
結果的にナイスな判断だった